ヒューストン生活

2017年1月〜2019年1月まで、平成28年度3次隊でモザンビークにて理科教育を行いました。2019年3月〜上海で仕事をしています。

ブログのタイトルを変えました。

青年海外協力隊も2019年1月で任期を終え、帰国後は日本の一民間企業にご縁あり、3月から上海に住んでいます。


なので、ブログのタイトルを変えました。また、2018年の8月以降、中々ブログの更新も出来ず、当初伝えたかった、協力隊の様子を載せられずに終わってしまいました。


当初は、協力隊員として一人で何とか色々頑張っていこうと考えていましたが、一人でできることの限界、語学の壁、文化の違いや失敗の数々で結局は、多くの日本人の隊員のメンバーやスタッフの方々に助けられた2年間でした。


現在は上海の地で、教育にまつわる仕事についておりますが、色々大変なことも多々あります。


このブログでは、上海の暮らしやまた、自分自身の心の呟きを載せていければと思います。


☝︎上海と言えば上海蟹が有名ですが、こちらもそれに劣らず…ザリガニです!


☝︎今日の昼ごはん。中国では宅配サービスが充実しており、ネット通販は勿論、食事、デザート、はたまた動物までも自宅に届けてくれます(流石に動物の宅配は中国国内でも若干問題視されているようですが…)ちなみに、上の海鮮丼、お味噌汁と一品がついてお値段なんと40元!(約700円くらい)

愉快に踊れば【118日目】

Ola.やすです。モザンビーク入国118日目。5月13日(土)。この日は、各学期に1度あるという保護者会がありました。他の中学校で働く、同期隊員もこの日に保護者会があると言っていたため、国の方で指定されているのかもしれません…


今日の保護者会、サッカー交流、その後に行った飲み屋さんで


 保護者会は1時間程で(教師によっては、1時間以内で終わらせたり、2時間程時間を取っている教師もいました。)8時スタートだったのですが、私の見学したクラスでは、8時の時点で50名中、10名程の保護者…最終的には30名程の保護者が来ましたが、時間ピッタリにはなかなか来ないものです。内容は1学期の試験の結果の返却、先生からの1学期の総括、保護者からの質疑応答…等でした。まだ会話の内容を理解するのが難しく、大体そんな感じです…。


 その後は、土曜日恒例の男性教師たちによるサッカーの交流会に参加し(…といっても結構本格的です)、その後にビールやジュースで飲み会です。個人的にアフリカの方たちは日本人以上にお酒を飲む頻度や回数が多い印象があったのですが・・・、そんなこともなく、今回のサッカー後の飲み会も約1ヶ月ぶりでした。また、車を運転してるメンバーや自粛しているメンバーはジュース系だったので、お酒を飲むメンバーも半分くらいです。(一部、運転者にもかかわらずお酒を飲んでいた先生もいましたが…)。


 しかし、日本と異なるのは若い先生も大人の先生も多くの先生が踊りが好きなことです。ということで、今回はそんな先生方の写真を載せていければと思います…私も踊りました。


コップにギリギリまで注がれるビール。日本ではビールと泡で7:3が一般的。モザンビークでは、泡をなるべく立てずに注ぐのが一般的。そして、ギリギリまで注ぐ!


先生方・・・愉快です!


・・・最近は、授業など仕事の内容が載せられていないため、またの機会にアップしていければと思います。


ではーAte Ja!

落ち込むことも②【115日目】

Ola.やすです。


昨日は何となく落ち込んでしまいった一日でしたが、今日は周囲から元気をもらった一日となりました…人間、些細なことで落ち込んだり、元気になったり、前向きになったり、後ろむきになったり…分からないものです


今日、近隣の方から、レモンを頂きました。私の住むところでは、至る所にレモンの木があり、レモンは買うものではなく、其処ら辺から捥ぎるものです。・・・頂いた近隣の方の話によると、レモンを絞って、砂糖を加え飲むと健康的かつ美味しいらしいです(かなり酸っぱそうですが…)明日やってみたいと思います。


・・・さて、今回は元気をもらった些細な出来事たちをご紹介したいと思います。


1.とりあえず、仕事着に着替える
 身なりが整うと…気持ちも切り替わるものです


2.近隣のおばちゃんや子供たち、通りすがりの人がBom Dia‼(おはよう!)と朗らかに挨拶をしてくれる
 朗らかな朝の挨拶は、元気をもらうものです。モザンビークの挨拶は皆さん、爽やかであり朗らかです!


3.朝の朝礼で、モザンビーク国歌を生徒達と共に歌う
 モザンビーク国歌はとても朗らかなメロディーとなっています。そして、声を出すこと、歌うことで力がみなぎるものです。


4.同僚達が私の名前を呼んで、モザンビーク流の挨拶をしてくる
 モザンビークでは、BomDia!!という朗らかな挨拶の次にComo esta?(調子どう?)と朗らかに質問されます。そして、元気よく握手を交わします。力強い握手は勇気をもらいます。・・・そして、名前で呼ばれることは、うれしいものです。


5.とりあえず、Estou Bem!(元気だよ‼)Muito Bem!!(とっても元気‼)と答える
 先の質問には、元気です‼と元気よく答えるのが一般的に…そんな雰囲気ですので、そう答えます。この挨拶を繰り返す内に…自身、本当に元気になっていくものです。ポジティブな言葉は大切です。


6.生徒達が、OHAYO~‼、KONNITIWA‼、ARIGATO―⁉と覚えてくれた日本語でこれまた元気よく挨拶してくれる。
 初めの頃は、よく分からない中国語で挨拶されたのが、最近は教えた日本語を少しずつ覚えてくれ、うれしく思います。そして、生徒達の元気に元気をもらいます。


7.無理に頑張ろうとせず、周囲の先生たちと共に控室でダラダラしてみる
 先週は、自身の働きっぷりをアピールしたく、他の先生とのコミュニケーションよりも熱心に授業を行おうと試みましたが、独りよがりになってしまいました。熱心な授業も大切…ですが、こうした同僚と過ごす時間も大切かなと思いました。


休憩時間のひと時。こちらでは、女性のみならず、男性も負けじとよく喋ります。そして、よくケンカもします。…が、陰口などは少なく、直接言い合いをする処は、私は好きです。


右下は美術の先生。趣味で良く絵をかいています。・・・上手いです‼・・・そして、のどかです。


8.家で畑を耕してみる
 今の住まいには中々広い畑があり、ほっておくと直ぐ雑草が生えてしまいます。結果的には、良い運動になります。適度な運動がより健全な精神を鍛えることでしょう。


9.近隣の奥さんに、声を掛けてもらう
 畑を耕していたら、声をかけてもらい、季節の農作物を教えてもらいました。家や畑の管理は女性の仕事となっています。モザンビークの農作物は4月にニンニクや玉ねぎ、キャベツ・・・9月頃にサツマイモやトマトを植えるのが一般的だそうです。そして、夕食とレモンを頂きました。・・・何かと、気に留めてくれることが嬉しいものです。


・・・と、周囲が陽気で朗らかな人々であるが故に、元気をもらえるものなのでしょう。日本と異なり、無闇に悩み苦しむ人々は少ないように思います。(経済苦や食べるものが無く困っている人々は多いですが…)そんな、この国の一面も私は好きです。


ではーAteJa!!

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