ヒューストン生活

2017年1月〜2019年1月まで、平成28年度3次隊でモザンビークにて理科教育を行いました。2019年3月〜上海で仕事をしています。

ヤフオクから学ぶ

 こんにちはやすです。先日、ブログを見たら、訪問者やいいねを押してくださった方、読者になってくださった方がおり、うれしい限りです。ありがとうございます。


 …最近は語学の学習準備とともに、2年間使わなくなるであろう品物をオークションを用いて売っております。


数年前からオークションは行っていますが、個人対個人での取引となる為、特にこちらが出品し販売する際には、商品の撮影から落札者に発送を完了するまで、学ぶべきことが多々あります。


 出品者として商品を誰かに販売するという点では、一商売人としてお客様への対応・段取り等々、責任もって行うべきでしょう。



 さて、本日も一品出品したわけですが、お客様よりクレームを頂きましたので、反省として、また今後に活かしたいと思いまとめさせていただきます。クレーム内容は以下の通りです。


 
 要は送料が事前にお伝えしていた分よりも、結果的には安く郵送できてしまったために起きたものでした…ということで、今回、郵便局の郵送方法について自身の勉強の為にもまとめてみました。


※詳しくは郵便局HP( http://www.post.japanpost.jp/index.html )をご参照ください。


 郵送方法は大きく分け、①定形郵便物に分類される配達 ②定形外郵便物に分類される配達 ③レターパックを用いての配達 ④ゆうパックサービスによる配達 に分かれるのかと思います。


 基本的には上記①が最も安価・簡易的に配達できるサービスであり④が最もサービス面で充実したサービスになります。(私は、今回ゆうパックで送る予定が、定形外郵便で送ることができた為、送料も大分安くなりました)


①定型郵便物


 90×140mmの紙から125×235mm、厚さ10mmまでのモノが適用されます。(ちなみに通常販売されているハガキは100×148mm)
 50gまでのモノの郵送が可能で、25gまでなら82円。25~50gまでが92円とお値段もお手頃です。
  

                              (郵便局 HPより)


 身近なものでは、ハガキの他に、角形8号、長形4号や長形3号が定型郵便物として送れます。


☝角形8号 119×197mm   ☝長形4号 90×205mm   ☝長形3号 120×235mm
                             (定型郵便最大幅)



②定形外郵便物


 上記サイズよりも小さいモノ、厚みのあるモノ、箱型や4㎏までのモノに対応。


 最小規格は6×12cm。最大で3辺の合計が90cmまで幅広く、全国一律、重量制。50g以内であれば120円。2~4㎏のモノでも全国一律1180円と比較的安価に送れるのかと思います。
 但し、このままでは損害補償が無く、またポスト投函になります。オプションで書留サービス(プラス410円)をつけることにより、手渡しや損害賠償(6000円まで)がつきます。


                              (郵便局 HPより)


詳しくはこちらで☟
定形外郵便の金額について http://www.post.japanpost.jp/service/standard/one_price.html
書留について http://www.post.japanpost.jp/int/service/option/registered.html


③レターパック


 郵便局にてA4サイズのレターパック(以下写真)を購入し、送れるサービスです。4Kgまでのモノを送ることができ、送料も全国均一となります。
 レターパックライト(青封筒)とレターパックプラス(赤封筒)の2種類あり、ライトでは、360円と安価ですが、ポスト投函と厚みが3cm以内という条件が付きます。プラスでは、510円になりますが、対面での受け渡しと厚み制限もなくなります。


                     (郵便局 HPより)


④ゆうパック

 縦+横+高さのサイズや配送する地域によって料金はまちまちです。重量は30Kg迄のモノを送ることができ、他社で行っている運送サービスに近いサービスを受けることができます。また損害賠償は30万円まで対応との事。
以下のようなシールも貼って送ることができます。


                               (郵便局 HPより)


 
 この記事が少しでも役立てば幸いです。上記で述べたクレームは、差額分の送料をお客様口座に振り込むことで解決いたしました。


・・・オークションを行う際は、正しい知識と責任を持った対応を心掛けていきたい次第です。

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