ヒューストン生活

2017年1月〜2019年1月まで、平成28年度3次隊でモザンビークにて理科教育を行いました。2019年3月〜上海で仕事をしています。

派遣まで残り2週間

こんにちはやすです。
早いもので2016年も終わり2017年となりました。
本年から2年間モザンビークへ行くわけですが、①年末にかけ準備してきたもの②訓練終了後から本日までの動き③語学の勉強で使っている教材…を紹介したいと思います。


①準備した品物


※ちなみにモザンビークへは23キロ×2パックまで荷物ヘ預けることができるらしいです(2016年12月時点)。これは、NTCの訓練所最中にて案内されました。この条件は派遣国(使用する空路)によってまちまちみたいで、国によっては荷物を1つにまとめなければならないところもあります。。


本題です…準備したもの(ざっくり)
 ※JICAから持っていくようにと指示されたものは以下に除きます


・スーツケース(85リットルくらいの)
 あまりお金を掛けたくなかったため通販で10000くらいで買いましたが、中古屋ショップでブランド物のスーツケースがもっと安く買えそうであったためちょい失敗感。やはり、ブランドものの方がキャスターの作りなどはしっかりしていました。安物のスーツケースは車輪が壊れやすいと聞いているのでちょっと心配なところでもあります。ちなみに私が買ったスーツケースはこれ☟

ビータスというメーカーのスーツケース。ちなみに型番はBH-F1000。勿論、サイズはL。ネットの口コミでは結構高評価ではあった。今後このスーツケースの耐久性もブログで書ければと思う次第。


バックパック60リットル(以前買ってあったもの)

充電池(エネループ単3×6本、単4×4本)
「海外の電池極力使わないほうがよいらしい!(液漏れなどで製品が故障してしまう事例も)」…との情報があった為、買いました。


・200V⇒100V変圧器(2台)


・運動靴とかYシャツ(モザンビークの教師の服装はYシャツと聞いた為)とか服


常備薬関係(便秘薬・風邪薬・栄養剤・軟膏材・胃腸薬)


・iPhone/iPhad(既存で持っていたもの)


パソコン(今使っているものと一応予備)
 パソコンも予備のパソコンも友人や父親から貰ったもの。3~4年前のモデルで中古で買うと2~3万円程度のもの。…今後どの程度耐えてくれるだろうか。


・100円グッツ…100円ショップで結構いろいろなものを揃えられました。
 例えば…お土産(扇子・箸・和柄のコースターなど)
     なんか使えそうなもの(クレヨン・折り紙・ダイヤル式南京錠など)


歯ブラシ×24本(地元の大型販売店で100円相当の歯ブラシが1本68円で売っていたため1ヶ月×24本の計算で購入)


・カメラ(コンパクトカメラ・一眼レフカメラ)
 念願の一眼レフカメラ。どれだけ任国で使えるか分からないが、迷った挙句に中古で購入。ちなみにNikonの D3300。


・防犯用のワイヤー


置き時計



アデッソというメーカーの時計。ちなみに写真はKH-01という型番。3000日までのカウントダウンができるということでAmazonにて購入。お値段も1000円ちょいで結構リーズナブル。任国で残り日数をカウントしたい。


殺菌剤

アクアク…除菌剤。


・書物
1)ポルトガル言語系書物(電子辞書/日⇒ポ辞書/ポ⇒ポ辞書/文法書)


電子辞書(CASIO XD-U7800 ポルトガル特化辞書。…中古で購入。若干高かったが、訓練所で大活躍。やはり手元にあったほうが安心)


日⇒ポ辞書
現代ポルトガル語辞典(定価は7000円ほどするが中古であれば2000~3000円程で購入可能です)


ポ⇒ポ辞書

ポルトガル⇒ポルトガル辞書(NTCでお世話になった講師が使っていたもの。絵や図が比較的多く見てても面白い。Amazonで購入。海外より取り寄せの為2週間ほどかかった。)


文法書

現代ポルトガル文法(ポルトガルの文法書では最も細かく解説が載っていた)…定価は高いので中古で購入。NTC訓練所図書室にもあり、分かりやすかった為購入。


2)理科教材参考書(理科教科書・参考書)


・参考書

「視覚でとらえる~」シリーズ(数研出版より)
以前働いていた学習塾に置いてあったもの。「海外に持ってい行ったほうが良いものの一つに図や写真が多い参考書」が理科OB隊員の話であった為購入。多彩な写真と高校生の内容も含んでおり、内容も豊富。また、(ポルトガル圏の私には関係ないが)専門用語の英訳も随所で載っているもうれしい限り。大型書店にも販売されていると思うため、気になる方は一度自身の目で見てみてほしい。


小説など(自分が奮い立つような書物を)

好きな一書の一つ。協力隊の活動にマンネリが生じてしまったときに自分の引き立たせる本の一つ。…諸先輩や協力隊同期にKindolをかなり勧められたが、やはり私はアナログの本が好きである。


地球の歩き方

任国外旅行で行ける国のものを中古で購入。勿論、Amazon。
せっかく行けるアフリカである。世界を自分の足で見てみたい。…ちなみに今回モザンビークから任国外で入国が許されている国は、南アフリカ、ザンビア、タンザニア、マラウイ(モザンビークの北に位置する小さめの国)、ケニア、マダガスカル



②訓練終了後から本日までの動き
12月14日(水)AM…終了式。13時NTC発
12月14日(水)18時…生活班での送別会(先に卒業されたSVの方とも)
1月16日(金)…市の表敬訪問・地元紙の取材を受ける
1月20日(火)…県の表敬訪問(地元の青年海外協力隊を応援する会での壮行会/県長との会談/地元ラジオ局での出演(7分ほど)
1月22日(木)…東京にモザンビークから来ている方がいるとのことで、モザンビーク派遣予定の他2名との計4名での食事
1月26日(月)…市役所で住民票・国民年金・国民健康保険の手続き


年末は空いた時間で、準備品を買ったり(7割くらいはインターネットで購入)、勉強するために図書館にこもったり、挨拶回りでした。あと、他の県のメンバーもそうであるが、表敬訪問を通じ、地元メディアから取材を受けたり、激励を頂いたりする中で、我々に関して期待を寄せてもらっているのだと感じる一方、市長さんやいろいろな方から頂く協力隊についての質問を聞く限りまだまだ認識がされていないのかなと感じた。あと、色々な方から名刺をもらった年末を通じて、派遣前に名刺を作れればなと思っている最中である。


最後に
③語学の勉強で使っている教材(ポルトガル語) を軽く紹介します。


これです。



「生きたブラジルポルトガル語(中級)」 問題集になります。レベルや語彙的にもNTCにて用いる教材と同じくらいか少し難しい程度なので復習に使っていました。ただし、問題の解説は端的の為、辞書なので分からない単語は自身で調べる必要があるかと思います。
…また、私はこの教材を訓練期間中に同期隊員が用いているのを見せてもらって購入したのですが、NTCでの訓練前に勉強をされたいのであれば、この初級(上図右側)で予習されるとよいと思います。ただし、あくまでもブラジルポルトガル語ということでポルトガル圏ポルトガル語とは若干の違いは出てきてしまいます…が十分に事前勉強としては役立つことでしょう。

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